2020年1月18日に行われた
横浜FCの合宿地の和歌山上富田町での
サッカースクールにFWの三浦知良選手ら
横浜FCの全選手が登場しました。
そのサッカースクールで、
子供たちからの質問コーナーがありました。
子供たちは、
三浦知良選手に対して
『年収はいくらですか』
という質問をしました。
ですが、三浦知良選手は、
この質問をスルーしました。
そこで、気なったのが、現在52歳で現役の
三浦知良さんの年収や年俸です。
三浦知良のCM・TV出演などの年収はいくら?
出展:https://dot.asahi.com/
三浦知良さんの年収は、
自身のサッカーでの年俸より凄いんです。
三浦知良さんのCM出演料や
テレビ出演料の年収は、
CM出演料が2018年度は1500万円で、
番組出演料が35万円です。
ですから、2018年度の三浦知良さんの年収は、
1535万円ですが、これにサッカーの年俸を加えると
年収は2000万円を超えそうですね。
という事は、サッカー選手としてプレーしなくても
CM出演で、暮らして行けそうですね。
さすがは、『キングカズ』です。
三浦知良の年俸(現在2020年)は?
三浦知良さんのこれまでの
年俸の推移を見てみましょう
サントス/パルメイラス/マツバラでプレー 87試合 11得点
1986年 (19歳) 700万円
1987年 (20歳) 1,000万円
1988年 (21歳) 1,400万円
1989年 (22歳) 2,000万円
読売クラブ/ヴェルディ川崎/ジェノア (loan)でプレー 213試合 101得点1990年 (23歳) 1億0000万円
1991年 (24歳) 1億5000万円
1992年 (25歳) 2億4000万円
1993年 (26歳) 2億4000万円
1994年 (27歳) 1億0000万円
1995年 (28歳) 1億0000万円
1996年 (29歳) 1億0000万円
1997年 (30歳) 2億4000万円
1998年 (31歳) 2億6000万円
NKディナモ・ザグレブへ移籍 12試合 0得点
1999年 (32歳) 2億9000万円
京都パープルサンガへ移籍 41試合 21得点
2000年 (33歳) 8,000万円
ヴィッセル神戸へ移籍 103試合 24得点
2001年 (34歳) 8,000万円
2002年 (35歳) 7,500万円
2003年 (36歳) 4,500万円
2004年 (37歳) 4,000万円
横浜FCへ移籍 16試合 4得点
2005年 (38歳) 3,500万円
シドニーFCへ移籍 4試合 2得点
2006年 (39歳) 3,500万円
横浜FCへ復帰 248試合 23得点
2007年 (40歳) 4,000万円
2008年 (41歳) 3,500万円
2009年 (42歳) 3,500万円
2010年 (43歳) 3,500万円
2011年 (44歳) 3,500万円
2012年 (45歳) 1,700万円
2013年 (46歳) 1,500万円
2014年 (47歳) 1,300万円
2015 (48歳) 1,000万円
2016年 (49歳) 1,000万円
2017年 (50歳) 1,000万円
2018年 (51歳) 1,000万円
2019年 (52歳) 1,000万円
2020年 (53歳) 1,000万円
年俸総額 25億3600万円 724試合 186得点
これをみると2020年現在の年俸は、
1000万円ですね。
全盛期の最高年俸が、2億9000万円。
2億9000万円の翌年の年俸は、8000万円に落ちていますから、
税金を払うのに苦労されたのではないでしょうか・・・
『キングカズ』ですから、
もっと年俸があるかと思いました。
やはり、今は、年俸より現役選手として
プレーする事に重きを置いているんですね。
三浦知良選手本人は、『生涯プロ』を公言しています。
『プロ契約ならJリーグにはこだわらない。
(J4に相当する全国アマチュアリーグ)JFLでもかまわない』と周囲に漏らすほど・・・
先ほどの2018年度のCM出演料などの
年収1535万円を
2020年度も稼ぐとなると、
2020年現在の年収は、
2500万円はありそうですね。
まとめ
今回は、三浦知良さんの年収や年俸について見て来ましたが、
子供たちの『年収いくらですか』
という質問をスルーした理由は、
やはり、子供たちの夢を壊したくなかったという
三浦知良さんの熱い思いを感じました。
サッカー以外でも年収を稼ぐところが、
スゴイですよね。